アプリ開発の流れ

個人開発向けにアプリ開発の一連の流れをまとめてみました。参考になれば幸いです。

企画

まずどんなアプリを作るか決める必要があります。
何かを解決するもの、向上するもの、コミュニケーションを活発にするもの、色々考えられます。

おすすめの案出しは自分が欲しいものかつ、自分以外のターゲットを明確にしたものを上げる事です。リリースまで到達するには熱量が必要です。自分がどうしても欲しいものであればリリースまで出来ます。他の人の熱量が高くて作って欲しいというのでも構いません。

注意としては案に対する他の人のフィードバックは参考のみにする事です。安易に取り入れて、自分の案がブレないようにしましょう。また仮にそんなものはいらないと言われた場合でもリリースしてみましょう。聞いた人がターゲットでは無かっただけの可能性があります。

企画についてこちらにまとめてます。
個人アプリ開発の企画について

デザイン

どんな画面構成にするか考える必要があります。自分のように開発がメインでデザインが出来ない方はApple、Googleのデザインガイドラインを参考にすることをお勧めします。

参考 デザインガイドラインiOS 参考 マテリアルデザインAndroid

下手にカスタマイズするより、上記を参考にしてUIは既存のものを使えばシンプルなデザインになります。できればデザイナーさんにお願いした方が良いです。

自分はこちらでアイコンの作成をよくお願いしています。

開発

iOSとAndroidで開発環境が違うのでまとめます。

iOS Android
OS Mac Windows or Mac
言語 Swift or Objective-C Kotlin or Java
IDE Xcode Android Studio

Macを購入すれば、両方のOSが開発、リリースできます。少しでも費用を抑えたい方には整備品がお勧めします。

今回は流れなので、細かいノウハウはまた書きます。

テスト

開発が終えたら、バグがないかテストする必要があります。データの登録がきちんと出来ているか、画面への表示がきちんと出来ているかなど各工程を念入りにテストします。

テスト方法は自動テスト、UIテスト、シュミレーターによるテスト、実機テストなどがあります。端末の機能(GPSなど)を使用したものはシュミレーターではテスト出来ないので、実機を用意する必要があります。

また実機で確認した際にシュミレーターと違う挙動になることがあります。UIの操作感も実機で使わないとわからないです。リリースする前に必ず実機で確認することをお勧めします。

iOSの場合、端末のサイズ、OSのバージョン依存によるバグが比較的少ないです。Androidは各社のOSによる不具合、端末依存、環境依存のバグがあるため大変です。余裕があれば、中古など複数端末用意してテストすることをお勧めします。

開発、実機テストまでは開発者アカウントを用意しなくても、無料で出来ます。

リリース

リリースするには各OSで開発者アカウントが必要です。アカウントの料金はAndroidが一度きりで$25、iOSは年額11,800円必要です。

iOS,Android共に審査があります。審査基準を満たしていない場合、リジェクトされます。この審査のおかげでアプリの品質が保たれているということもあります。プラットフォームを使わせて頂いているので真摯に、審査に向き合いましょう。プライパシーポリシー違反などしているとリジェクトされます。リリース前に注意事項をよく確認してリリースしましょう。

参考 審査基準iOS 参考 審査基準Android

審査に出すにはアプリのアイコン、ストアのスクリーンショット、アプリ説明文、ホームページ(はじめはtwitterでも大丈夫)など色々あります。iOS、Androidで必要なもの、画像のサイズなど違うので、よく確認してリリース準備を行ってください。

参考 App Store Connect ヘルプApple 参考 Google Play Console ヘルプGoogle

プレスリリース

アプリをリリースしたら出来る限り、宣伝しましょう。アプリをレビューしているサイトを調べて寄稿依頼をする、SNSで拡散してもらう、自分で開発者登録して記事を書くなど色々手はあります。開発者登録をしていつもお世話になってるサイトは下記です。

参考 iPhone Plus週間アスキー 参考 Android Plus週間アスキー

登録すると無料で新規リリース、アップデート情報を投稿できます。配信まで流れは下記です。

  1. 記事を自分で考えて作成
  2. 作成後、担当者に連絡
  3. 担当者が記事を確認して調整
  4. 担当者より配信日時の連絡がある
  5. 指定日時に配信
配信したものを元にランキング形式で紹介されます。その中でも3つのアプリを編集の方が厳選し、紹介してくれます。

過去に自分のアプリは2回ほど紹介されました。

紹介して頂いたときのダウンロード数ですが、ポケマネは577DL、Stepyは86DLされました。ぜひ登録してみてください。

ASOでは、新規リリースはダウンロードされやすい傾向があるので、合わせて宣伝をして出来るだけ初回ダウンロード数を増やすことをお勧めします。

保守、要望対応

言語、OSのバージョンアップでアプリが落ちるということもあります。出来るだけ最新言語、OSのバージョンにして保守をしないといけないです。

また不具合報告が上がってきた場合、すぐに対応しましょう。致命的なバグでしたらストアの公開を停止することも可能です。出来るだけ早く修正してアップデートしましょう。

要望で〇〇な機能が欲しいというレビューや問い合わせも上がってきます。自分の場合は、出来る限り答えるようにしていますが、アプリのコンセプトが崩れるような要望は対応していないです。要望は吟味して、対応することをお勧めします。

まとめ

大まかな流れは上記7工程になります。最近のデザインはアウトソースしていますが、以前はこの工程を全て1人でやってました。

ものづくりとしての工程がアプリ開発をすることで学べます。初めてやるときは時間がかかり物凄く大変ですが、慣れる、手を動かして資産を貯めると楽に運用できるようになります。

自分の場合、アプリ開発をまず楽しむことを念頭おいているので、大変だと思ったことは特にないです。習慣化すれば苦に感じることは無くなります。

手を動かすことを続けましょう。

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