アプリ開発入門 おすすめ学習法

アプリ開発を始める上で、おすすめの学習方法をご紹介します。学習方法は人によって向き不向きがありますが、参考になれば幸いです。

始める前に知っておいた方が良いこと

言語、OSのバージョンを押さえる

アプリ開発ではOSのバージョンのだけでなく言語のバージョンアップがあります。

教材がどのバージョンで説明しているのか確認しましょう。経験上、1年以上前のものはあまりお勧めしません。そのままコードを書いてもビルドが通らなかったりとエラーに無駄な時間を使ってしまいます。

出来るだけ最近作られたものを探しましょう。

2019年4月
Swift5, iOS12, Kotlin1.3, Android Pie 9.0

詳細にまとめてあった方が良いもの

端末内に保存するデータの保存と呼出、APIにリクエストする通信処理
この2点を押さえておけば大抵のものは作れます。
画面のレイアウトの作成方法
この2アプリを開発しているとき、UIの実装は時間がかかります。画面サイズが複数あり、対応性の高いレイアウトを実装する必要があります。学習コストも高いため、より詳細な方が良いです。
UIはリスト表示をよく使う
ほとんどのアプリはリスト表示が使われています。リスト表示を極めれば70%極めたと言って良いほど使います。iOSであればUITableView、AndroidであればRecyclerViewです。
端末の機能
GPS、カメラなど端末の機能を使うアプリを作るのであれば、必須です。

動画で学習

自分がアプリ開発を始めるときは教材として動画がありませんでした。個人的に書籍よりこちらの方が身になりやすいと感じたのでお勧めします。

書籍より良い点は下記です。

  1. 実際に操作している画面を見ながら学べる
  2. 書籍のスクショよりわかりやすい
  3. 形になっていく流れがわかる
  4. フルカラーなのでわかりやすい
  5. 読むより、聞く方が楽
2倍速を利用するとさらに学習効率が良いです。ぜひ試してみてください。

色々とサービスがありますが、その中でもUdemyがおすすめです。

Udemyの良い点は

  1. 返金保証がある
  2. 学習期間に制限なし
  3. プレビューで動画が無料で見れる
  4. リソースもダウンロードできるものがある
  5. 書籍4冊分以上のものがある
  6. キャンペーン中だと書籍より安い 80〜90%オフ

iOSのお勧め動画はこちら

 

Androidのお勧め動画はこちら

この動画を見れば、一通り学べます。ぜひプレビューを視聴してください。

書籍で学習

動画の方がお勧めですが、書籍の方も良い点があります。

  1. 知りたい単語で探せる
  2. 手元ですぐに確認できる
  3. 書き込みができる
自分の書籍の選び方は
  1. ネット、Amazon、店頭で書籍を探す
  2. 表紙にある言語、IDE、OSのVerを確認する
  3. 出版日を確認する
  4. 目次を確認する
  5. 説明している中身を確認する
2019年4月時点でこれから始める方向けに、おすすめ書籍をご紹介します。

フルカラーでわかりやすく説明されています。一通りのことが浅く学べる構成になっています。

絶対に挫折しないは言いすぎですが、これから始める方におすすめの書籍です。

詳細にあった方が良いもの、ほぼ入ってます。

基本をしっかり押さえて、応用まで説明してあるのでおすすめです。

目次だけでは判断できないので、店舗に行って手にとってみることをおすすめします。文字が多い、説明がわかりにくいなど学習する上で合わない場合があります。

ポイントを考慮して、自分にあったレベルの書籍を探してみてください。

まとめ

アプリ開発の流れ

こちらの保守でも書きましたが、アプリをリリースした後は言語、OSの保守が必須です。

正常に動かすことを維持するだけでも言語、OSのバージョンがアップデートするたびに再学習が必要です。

つまりアプリをストアに上げているかぎり、継続した学習が必要になります。

自分にあった継続できる学習方法を身につけて、アプリを保守、拡大させましょう。

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