開発環境の紹介

アプリ開発において開発環境が大事です。自分の場合、フルリモートで仕事をしているため本業にも関わってきます。
自分の開発環境を簡単にご紹介します。

PC

現在、使用している端末は2台です。

MacBookPro2017 13inch
  • CPU: Corei7 3.5GHz
  • メモリ: 16GB
  • グラボ: Intel Iris Plus Graphics 650

アプリ開発の場合、コンパイル速度を考えるとCPUは出来るだけ処理速度が速いものが良いです。あまり良くないスペックのパソコンでビルド時間が30秒かかったとします。高スペックのパソコンだと5秒です。リリースまでのビルド回数を仮に100回とすると約40分の差がつきます。

MacBookProの最新はCore i9に乗せ替えれますが、CPUやGPUで高スペックのものは発熱量が多いです。標準の排熱処理では排熱が追いつかないので、ファンコントロールをするアプリ、冷却ガジェットを複数取り付ける必要が出てきます。アプリでファンを過剰に回すと寿命が縮まりますので、ご注意ください。CPUの温度を管理できるようにすることをおすすめします。

メモリは最低でも16GBあった方が良いです。複数アプリを立ち上げるとすぐに無くなります。十分な容量を確保しましょう!

キーボード

メインは自作キーボードのMint60を使っています。

Mint60は分割キーボードなので、肩幅を狭めることがなく肩こりが起こりにくいのでお勧めです。

しかし、自作キーボード界隈で有名なProMicroもげをしてしまいました。

ProMicroのハンダを綺麗に外す道具がないため、新品を入手しました。ProMicroもげ対策をして再度組み立てます。

一時的に以前使っていた東プレRealForceを利用しています。こちらのキーボードも疲れにくく打ちやすいのでおすすめです。

静電容量無接点方式なのでキースイッチだけで考えるとRealForceが方が疲れにくく、チャタリングがほぼないです。静電容量無接点方式の分割キーボードを発売したら即買います!

マウス

Logicool のトラックボールマウス MX ERGOを使ってます。トラックボールマウスの良いところは、マウスを動かさなくて良いので腱鞘炎になりにくいです。以前はMX Masterを使っていましたが、その時の環境でマウスしかできない作業をやり続けたときに軽い腱鞘炎になりました。それがきっかけでトラックボールに変えました。

マウスを動かさないので、腕を置くマウスパッドはかなり試行錯誤しました。サンワサプライのリストレストJuraのリストレストを二つ組み合わせることが自分にとってベストでした。

椅子

アーロンチェア、クラシックBサイズを使っています。今であればこちらの新型のリマスタードが出ています。

以前はゲームングチェアを使っていましたが、2年くらいするとギシギシと音を立てたり、お尻が痛くなったため、高級チェアを検討しました。値段が高価なため、高級チェア専門店で試座して選びました。購入する金額としては大きな出費ですが、10年座ると考えると安いです。

総評

開発にかかる時間を出来るだけ減らせるように開発環境を整えています。

健康はお金では買えないので、出来るだけ体への負担をかけないようなものを選んでいます。たとえ1つのものが高価でも、医療費、快適に開発ができる時間を考えると安いものです。

開発環境は人によって色が出るので面白いです。ぜひ自分の最適な環境を構築して自分色に染めましょう!

これから


まだまだ自分の理想とする開発環境は完成出来ていません。色々な環境を参考にして、試行錯誤して環境を整えています。開発の1つの醍醐味でもあると思います。

環境づくりをYoutubeで配信してみることにしました。環境構築をするためのDIY、ガジェットを紹介するチャンネルにしていきます。興味がある方はぜひ見てください。

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