個人アプリ開発を始めるにはやる気より信念が大事

これから個人アプリ開発を始めようとされている方向けに書きます。これから書くことは個人の経験と自分の環境(地方)に基づくものです。場合によっては当てはまらないので、あくまでご参考程度でお願いします。

やる気より信念が大事、なぜ

簡単です。0からアプリを1つリリースするまでやることが膨大だからです。プログラミング未経験の方であればものすごく険しい道となるでしょう。やる気だけでは途中でやめてしまう確率が高いです。なんのためにアプリ開発をするのか、それが一番重要です。

アプリをリリースしてマネタイズもしたいという方はさらに続けるというものが付いてきます。やるということも大変ですが、続けるということはもっと大変です。アプリ開発が好き、やっていて楽しくないとモチベーションが保てずやめるでしょう。アイデアがよければ、1つめのアプリで凄いマネタイズが出来る可能性もあります。リリースするまで何が起きるかわからない、それがアプリ開発です。

プログラミング未経験の方は、自分が向いているかを確認するためにまず調べて自分の手を動かすことをお勧めします。スポーツと一緒でまずやらないと楽しさ、難しさがわからないです。

エンジニアで個人開発している人

自分はエンジニアになって今年で10年になります。その中で出会ってきた会社勤めのエンジニアで個人開発をしている人はごく少数です。「俺もそのうちやる」「今の仕事が終わったらやる」などやる気があっても理由をつけてやらない人は、おそらくずっとやらないです。そういう人を何人も見てきました。なんでもそうですが、やる気があっても信念を持っていない人はまずやるということができないからです。

やる気があればなんでもできるではなく、できるからやる気が出るものです。プログラミングを未経験の方でやる気がある方は尊敬します。まとめると、プログラミングが出来る人でやる気があってもやらない方が多いです。まずやるということは大変です。逆に信念を持っている人は行動力が高く、これ良いですよと伝えるとすぐに始めてます。

何がそんなに大変なの?

個人で開発して、自分だけで使うということであれば簡単です。しかし、自分の作ったものを公開してさらにマネタイズもするとなると大変です。

企業で複数の工程のプロが集まって1つのアプリをリリースしている市場に個人1人で参入すると書けば伝わりますでしょうか。企業は資金があり、広告をバンバン叩けますが、個人の場合、まず自分のアプリを知ってもらうということがリリースした後の壁となります。このあたりは詳しくまた書きます。

続けるための刺激

1人で続けれらるという方は大丈夫だと思いますが、できれば一緒に同じ道を歩む戦友が、1人以上いた方が良いです。お互いに励まし合い、刺激を与えあえる同士がいれば最高です。自分の場合、いつも個人開発のノウハウ共有したり、新しい施策を言い合い考える戦友がいます。

文字数カウントメモ開発者 TAKASHIことガッキーです。

2015年から知り合い、アプリ開発以外にプライベートの話もして年々親しくなっています。熱量が高く、ひたすら手を動かしてるので刺激されます。切磋琢磨してきたおかげもあり、個人開発の規模も徐々に大きくなってきました。引き続きお互いに高め合い、大きくしていきたいです!

また、twitterで#個人開発で検索するとやる気に満ち溢れたツイートが見れるので、それだけも良い刺激になります。

まとめ

新しく何かを始めるということはものすごく大変なことです。
自分も新しいこと始めてはやめていることがほとんどで、 その中でも続けられているものは信念があるものばかりです。

MEMO
  • 新しく始めよう
  • なんのために
  • 自分に向いているか、まずやってみる
  • モチベを保ち、続ける

2年半機能追加、保守し続けてから、花咲くアプリもあります。
戦略のある継続は力なり。されどその大いなる力を手に入れることは苦難の連続である。

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