自分が普段どのようにアプリを新しく作っているかご紹介します。実際にリリースしたアプリの経験から説明しています。
参考になれば幸いです。
企画の仕方
自分が好きなことを形にする
自分の場合、家計簿をつけてお金の流れを見ることが好きなので、今リリースしているアプリはファイナンス系が多いです。
家庭を持ち、お小遣い制になりました。その時にちゃんと管理がしたかったのですが、ストアにあるアプリでは満足できないことからお小遣い帳ポケマネが生まれました。
お小遣い帳 ポケマネ
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自分自身がユーザーでもあるため、アプリが育ちやすいという利点もあります。
頼まれたものを拡張する
嫁にレシートが無い時にメモ出来るものが欲しいと言われました。その時に考えたものは日付と金額とメモが出来て一覧表示だけ出来るものを提案しました。その機能だけで嫁は満足をしてくれたのですが、もっと使いやすく出来ないか自分なりに色々と試行錯誤しました。
結果、買物サポートが生まれました。
買物サポート
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リリースした後にも、ユーザーから色々要望が来るので自分にはない考えも加わって拡張されます。
ある程度の品質が担保された時点でリリースすることをお勧めします。
自分の問題を解決するために作る
オフィスの無い完全フルリモートワークの会社で働くと運動不足になりがちです。運動を継続できるように歩数を計測しようと思いました。その時、ストアにあるものは1週間前のデータからしか計測出来なかったのが不満でした。
iPhoneの場合、ヘルスケアアプリで歩数を保持しています。自分は全期間のデータを見たかったのですが、探しても見つかりませんでした。そこで、歩数計Stepyを作りました。
歩数計 Stepy
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天気予報アプリを使っていたのですが、天気だけ見るのには満足していました。使えば使うほど、1画面で自分が知りたい情報を表示したいと思うようになり、週間天気予報 Sunnyを作りました。
週間天気予報 Sunny
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このように日常の問題を解決することがきっかけでアイデアやアプリを作るきっかけになります。
アイデアを管理する、おすすめツール
アイデアのストックするために自分は下記のアプリを使っています。
Trello
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リストにアイデアというタイトルをつけて、その中に新たらしいアイデアのカードを追加しています。スマフォ、デスクトップアプリ、両方あるので思いついたときにすぐに入力できます。
こちらで要望、保守に関しても作業内容をまとめています。アイデアのアプリをリリース後、運用としてもそのまま使えるのでおすすめです。
おすすめ書籍
今勤めている会社の必読書になっていたことから、上記2点を読みました。企画をする上でとても参考になりました。どちらか1つでも読むことをお勧めします。
この本を読んだおかげでより戦略的に、深くアイデアを考えることが出来るようになりました。
まとめ
普段から企画、アイデアを生み出すということをしていないと中々難しいです。普段の生活で常にWhy思考を持ちながら、物事を考えることをお勧めします。
良い企画、アイデアを生み出して、どんどんリリースしましょう!
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